2009年春~秋 生き地獄



春から秋まで、嵐の夜鳴きは大変でした。
毎晩3回位起こされて、なかなか吠えるのをやめてくれない。
それでずっと寝不足が続いてたある日の真夜中、
吠え続けているから部屋からベランダに連れて行った。
ベランダでも吠えて近所中に響き渡るからカッとなって
嵐の首を絞めて殺そうかと思った。

そしたら嵐が真っ直ぐに私の目を見て
『殺していいよ』と言った。

私:殺す訳ないじゃん!一緒に生き地獄を味わおうぜ。
  でも嵐、地獄からはすぐに抜け出すからね。

嵐:どうやって?

私:それはこれから考えるよ。まかしとけ。

嵐:うん。分かった。

私:それじゃもう寝よう。

嵐:うん。

部屋に戻ったら嵐はすぐに眠りについた。
安心した幸せそうな顔して。
嵐も辛かったんだね。

首を絞めて殺そうかと思った時に、小学生の頃に母と何度もした会話を思い出した。
当時私は犬を飼いたい、犬を飼いたいと毎日おねだりしてた。
(この時は犬ではなく、ハムスターを飼う事で決着がついた)
毎回母は、犬を飼ったら毎日ちゃんと最後まで面倒を見れる?と。
私は『見れる!』と言い切っていた。

私の年齢はこの頃の母と同じぐらい。
私はもう立派な大人です。
でもでもお母さん、犬を最後まで見れそうにないよ。
約束したけど守れないかも?
大人なのにたかが犬一匹の乱れをしずめれない自分が
悔しくて悔しくて涙が出た。

つづく・・・



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写真は2009年5月まだどうにか歩けてた。

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[ 2010/03/27 22:07 ] 病気・痴呆・夜鳴き | TB(0) | CM(0)

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